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ヨガインストラクター さん向けのサポートを始めた理由

こんにちは!
ヨガインストラクターのためのオンラインビジネスを
【ブランディング×WEB×デザイン】で
サポートさせていただいております
kulam(クラ)の高橋あつこです。

 

今日はなぜ私がヨガインストラクター向けサポート事業を
始めたかを改めてお伝えしていきたいなと思います。

ヨガインストラクターとしての始まり

私がヨガを始めたキッカケは産後うつ・育児ノイローゼが原因でした。

 

当時、主人は朝早く、帰りは深夜になることが多かったので
子供が起きてから寝るまでは私が育児をする環境でした。

 

まだ20代中盤結婚・出産をしている子がほとんどいなかったので
まわりの友達たちはみんな旅行に行ったり、
仕事をバリバリこなしたりそれがとても輝いて見えて


私は息子と1日家にいて外出といえば、
息子のお昼寝をさせるためのドライブだったり、
気分転換のためにショッピングモールを何周も歩いたり。

 

月齢が低く、まだ会話ができない生きるための
欲求を泣くということで表現する息子と2人。

 

その子供の生きる欲求さえも受け取れる余裕がなく
子どもの様子が変わるたびにネット検索をして
検索すればするほど募る不安に押しつぶされそうで

「私何してんだろう…」と、
ただただ苦痛で心が崩壊するほどしんどい毎日でした。

悩む女性

だけど、

「弱音を吐いてはいけない」
「いいお母さんにならなきゃ」
「人に頼ってはいけない」...

そんなことを思い込んで一人で抱え込んでいた私です。

 

そんな私を見かねた友人が友人がヨガのクラスへ誘ってくれました。
普段なら行かないという選択をした私ですが
「託児付き」
だったので少しでもこの子から離れられるそんなすがる思いで参加したクラス。

 

そこにはたくさんのママたちがいて
みんなイキイキとにおしゃべりをしたりストレッチをしたり。

 

ヨガを終えると不思議と
頭も心もスッキリしていて
なんともいえない爽快感に満たされていました。

 

1日のうちのほんの数十分
そういった時間があることで
子供にも優しくできました。


少しずついっては戻りを繰り返しながらも
症状が緩和し、ノイローゼ状態だった
私を救ってくれるキッカケになりました。

 

私はその経験があったからそういった場所を作りたい。
今しかないこの瞬間を大切にするためにも
ママたちに息抜きしてほしいというのが
私のヨガインストラクターとしての始まりでした。

 

インストラクターになってからは試行錯誤の繰り返し

元々ヨガの知識が全くなかったので私はヨガを0から学べる6ヶ月のヨガの学校へ。
6ヶ月学びを深めいよいよヨガインストラクターとしてデビュー。

 

もちろん最初から上手くいくわけもなく試行錯誤の繰り返しでした。

駆け出しの頃は

  • 集客0
  • レッスン途中退出
  • クレーム
  • 他のインストラクターさんと自分を比べて自己嫌悪

などなど、色々経験させていただきました。

 

だけどそれ以上に、ヨガを伝えた時にお客様が伝えてくれる

「ありがとう!」
「先生の顔見に来たよ!」
「腰ラクになったわ~」
「また来るね~」

 

というお客様からの言葉、
そして、家族のサポート。

 

ホントに感謝してもしてもしきれない位
色んな方に支えていただきました。

 

そしてそれと同時にヨガ業界でたくさんの素敵なインストラクターの
先生・先輩・仲間とたくさんたくさん出会わせていただきました。

ヨガインストラクターの つながり

現実問題と理想のギャップ

ヨガを仕事にしています!というと

「好きを仕事にしていていいね」
「かっこいい!」

 

そういったイメージがやっぱり強いのか
そうお声をかけていただくこともありましたが

 

実際は

  • 収入が安定しない
  • 集客が苦しい
  • 私には向いていないんじゃないかという不安と葛藤
  • 肉体的にも精神的にもかなりハード
  • 比較・競争が激しい

 

社会の役に立ちたい、誰かを助けたい
そういった素敵な想いをもっていても



インストラクターとして生計を立てるのは無理...と
卒業していかれた方も多く見てきました。

 

たくさんたくさん良い先生がいるのに
やむおえず理想と現実のギャップに
卒業されていく…

 

私はそれが本当にくやしかったし
悲しかった。

 

だけど、当時は自分自身も
その問題と向き合ってきました。

 

いくらノウハウを学んでも一向に良くならない現実。
何かが違うけど、どうすればいいのか?

 

そこで視点を変えて

「ビジネス」

を勉強することにしました。

オンラインビジネス

 

マーケティング
…良いものを持っていても届かなければないものと同じ。
必要な方へ自分自身の価値を届け必要と思ってもらえる仕組み

 

集客導線
…興味を持っていただいたお客様に迷いなく進んでいただくための道づくり

 

ブランディング
…あなた自身の価値・強み・ポジションを見つける
お仕事をする上での根っこの部分。
根が太くはればはるほど、あなたの幹は太く強く、揺るぎないものになります。

 

マインド(メンタル)
…日常を変えたい、理想を叶えたい。
そう思うけどなかなか行動に移せない。自信が持てない…。

ですが、このメンタルという土台を整えることで
色々なことに挑戦できるようになり
大きな変化を得られました。

 

この【ビジネスの基礎】を学び始めて
私は何も知らないまま進んできていた
ことに気づきました。

 

ビギナーズラックでもないですが
勢いだけできていたからこそ
うまくいった部分もあれば


家族との時間、
睡眠時間、
自分の時間を減らして


体力に限界を感じながらも
レッスンを毎日詰め込んで

 

安くしないとお客様が来てくれなくなるんじゃないか?
需要がなくなるんじゃないか?

という不安と、売り上げが上がらず


「起業じゃなくて趣味の延長だよね。いつ結果でるの?」


と言われ精神的にダメージを受けていました。



だけど「ビジネス」を学んだおかげで


・家族との時間を持てるように。

・自分の時間をつくることができるように。

・不安を感じても落ち込むのではなく、
 対策を考える思考とマインドの切り替えができるように。

・自分の軸ができて自信が持てるように。


・Web集客の仕組みを知ることで
 集客という不安や焦りからの解放

 

心も身体も疲弊していた頃とは違って
無理することなく
自分時間、家族との時間を大切にしながら
自然体な自分で、自分の想いを届けたい方へ届ける
働くことができるようになりました。

スタート

 

大きな社会の変化がサポーターになる決意になりました

そんな中、2020年に大きな社会の変化。

「コロナ禍」

 

今までの当たり前が当たり前ではなくなり
強制的に生活の変容を強いられることになりましたよね。

今まで対面で指導してきた
ヨガインストラクターにとっては
大打撃でした。


コロナという正体がわからないウイルス。
いつ自分が感染するかわからない。
不安と怖さ。

 

だから、今こそ
ヨガの智慧(ちえ)でもある

・心のバランスを調える
・運動不足の解消
・産後、育児中のお母さんのケア
・高齢者の安否確認

色んな面からみても
ヨガが必要だと強く思いました。

 

一人では限界がありますが
みんなが伝えればもっと拡がる!



だからこそ
ヨガインストラクターの先生方に
伝えてほしいとも思いました。


ですが、伝えたいと思うけど


・時間はあるのに場所がない
   (スタジオ休館、イベントの中止、外出自粛要請etc...)
・WEB知識がなくて手を付けられない
・どうやってWEB上で告知をしていいのかわからない。
・オンラインクラスの案内や支払いなどはどうしたらいいのか?
・オンラインでの予約はどうやったらいいの?
・自分が感染してしまったことで周囲へうつしてしまったら…
 という不安でレッスンに戻れない…

 

そう思った方も多いのではないのでしょうか?

 

私自身そう感じていました。


ですが、私は

・デザイナーとしても活動
・Web関連の知識があった
・ビジネスを学んでいた


そのおかげで
躊躇なく取り組むことができました。

 

 

お話を聞いていると


「あの時期はただただ感染がおさまるのをジッと耐えていた」
「これからを見据えて、インストラクターを辞めることにしました。」

そういって卒業されている方も出てくるように…。


数年前に感じた悔しい想いがまたよみがえり
せっかく素敵なインストラクターさんがたくさんいて
ホントは続けたいのに、外的な要因で卒業されていくのは
悔しい!もったいない!
なんとかしたい!!

 

そう思っていた時に

☑ビジネスの土台を作る【ブランディング】
☑ヨガインストラクターに必要な【WEBマーケティング】
☑魅力/想いを視覚化させる【デザイン】

 

この3つが揃うことで
想いをもったインストラクターさんが
ヨガを伝えることができてヨガが必要な方へ伝わる。

ヨガをする人が増えると幸せの循環が生まれる。


そして
家事・育児・家族のこと。
生きていたら色々あります。

 

自由なようで、
限られた時間の中で
活かすことができるのが

「オンライン」

だと確信もしました。

オンラインヨガ



これから先、
例えこの社会変化がおさまったとしても
100%対面に戻ることはないと思います。


だからこそ


この大きな社会変化をキッカケに
もっと活動の幅を拡げてほしいと思いました。



私自身、活動は地元のみでの活動でしたが
今は沖縄・福岡・神奈川・大阪・石川など
地域に制限をかけずオンラインで伝えることができるようになり
活動の幅がグンと拡がりました。

 


WEBが苦手という理由で断念した方も
オンラインにはまだ手が出せていない

などあればぜひ今からでも遅くはありません。

 

あなたというブランドが出来上がり
仕組みを理解することで
必ず「あなただから受けたい」
そう思っていただけるようになります。

ヨガにお金をからめるなんてヨガ的な考えじゃない?

だけどそこに
葛藤が生まれたのも事実…


「ヨガにお金をからめるなんて
ヨガ的考えじゃないんじゃないか…」

 

という思考に縛られて
その現実と理想のギャップに
悩んでいた時

 

"人の生活と心に豊かさを
生み出してくれるヨガ。
そのヨガを伝えることで
お互いの価値と対価の交換ができる
そんな豊かな循環を
生み出すことができる。

私も嬉しい。相手も嬉しい。
むしろとっても
素敵なことじゃないかな?"


という言葉をいただきました。

 

想いをもった
インストラクターさんが
ヨガを伝えることで
ヨガが必要な方へ伝わる。

一人では限りがあることでも
たくさんの人が伝えることで
より多くの人にヨガの恩恵が伝わる。

 

ヨガをビジネスにすることで
豊かな循環が生まれる。

瞑想ヨガ

すごく素敵なことだと思いました。

 

だからこそ
一人でも多くの方にヨガが


そして

 

せっかく好きで始めたお仕事

自分の信念をもって活動しているお仕事



その想いとは裏腹に自分の意志とは関係なく
諦めるという選択肢をしなくても済むよう
サポーターとして
邁進していきたいと思っています。

まとめ

ビジネスを勉強して感じたことは

「これはヨガインストラクターさんに絶対に知ってほしい必要な知識だ!」

と思っています。

 

想いをもったインストラクターさんが

ヨガを伝えることで

ヨガが伝わる。

 

ヨガをする人が増えると

幸せの循環が生まれる。

 

一人でも多くの方に

素敵なヨガが

そして、

せっかく好きで始めたお仕事
自分の信念をもって活動しているお仕事を選択した
素敵なインストラクターさんが拡がるよう私は
サポーターとして邁進していきたいと思っています!!

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  • この記事を書いた人

kulam_atsuko

kulam 高橋あつこ
家庭と仕事の両立を考え、出産を機にフリーランスヨガインストラクターとして開業。

人生において多くの時間を費やすことになる
「働く」という時間をもっと心地よく、
もっと楽しいものにしてほしいという想いから
前職のスキルを活かし、
フリーランス女性の「やってみたいをカタチにできる働き方の提唱」というビジョンのもと
発信・デザイン・ビジネスのサポートを行っています。

「働き方」「デザイン」「Web集客」の3つの観点から発信を行っております。

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