こんにちは！ヨガインストラクター・セラピストのオンライン集客サポート
kulam(クラ)の高橋あつこです＾＾
毎日暑いですが、みなさん体調などお変わりありませんか？
最近よく耳にするようになった
「ブランディング」というワード。
✓ブランディングって差別化のこと？なんだかヨガに反する気がする...
✓ブランディングに興味はあるけど、具体的にどうしたらいいかわからない...
今日はそんなお悩みを持つ、ヨガインストラクターさんのための「ブランディング」についてお話させていただきますね！
唯一無二の立ち位置を見つけることで、
自然と「あなただから」と選ばれるヨガインストラクターに近づきます＾＾
ブランディングとは？
そもそも論にはなってしまうのですが、
ブランディングのイメージってどんなものですか？
私はこの学びをするまでは...
「ブランディングってなに？」
「高級ブランドのこと？」
「自分を良く見せて背伸びしている感じがある」
そんなイメージがありました。
もしかすると
「自分には関係ない」
と思っているヨガイストラクターさんや
なんとなく
「必要なのかな...？」
と思っているヨガインストラクターさんも
いるかもしれませんね。
私たち個人で働くヨガインストラクターにとっては”ブランディング”は必須です。
なぜなら、
今世の中にはたくさんのヨガインストラクターさんや
ヨガに代わるようなサービスが溢れているから。
その中で
・なぜヨガなのか？
・なぜ私なのか？
・なぜあなたの受けて欲しいのか？
ここを明確にすることが大切になってきます。
個人が発信できるようになった今だからこそ
ヨガインストラクターとしての「立ち位置」を
見つけることがとても大切になってくるんです。
立ち位置を見つける意味
今世の中にはたくさんのヨガインストラクターさんやヨガに代わるようなサービスが溢れていて
その中で「あなた」が選ばれるためには
「立ち位置を見つけることが大切」
とお伝えしましたが、
その理由は「思い出していただくため」なんです。
例えばですが、
①安くて早いポテトがおいしいハンバーガーショップといえば？
②健康的でチキンが有名なハンバーガーショップといえば？
と聞かれると
恐らく、ほとんどの方が
①は「マクドナルド」
②は「モスバーガー」
を思い浮かべなかったでしょうか？
これを
私たちヨガインストラクターに置き換えると
「〇〇といえばあなただよね！」
と思い出していただくことに繋がります。
思い出していただけないと、悲しいですが
選んでもらえない...
というところに繋がってくるんです；；
でもどうやって見つけたらいいの？
というところを次にお話させていただきますね！
立ち位置を見つける方法
立ち位置を見つけるにはどうしたらいいのか？
というところですが、
”3つの視点”と”ストーリー”
がカギになってきます。
今回は3つの視点についてお話させていただきますね！
ストーリーもすごく大切なので改めて書かせていただきます＾＾
3つの視点とは
「お客様」「競合」「自分」
になります。
ここでいくつか厳選したワークを入れてみます。
ぜひノートなどに書き出してみてくださいね！
お客様目線
・あなたが幸せにしたいと思っているお客様はどんな方ですか？
・そのお客様は何を求めて、何に困っていますか？
・お客様自身が気づいていない、その裏にあるお悩みはなんでしょうか？
競合
・自分と同様のサービスを展開しているヨガインストラクターさんの強みはなんですか？
・そのヨガインストラクターさんにはなく自分にはあるものはなんですか？
自分自身
・自分のレッスンや活動の良いところはどこですか？
・自分がなぜインストラクターになりましたか？
・なぜ今の活動をしていますか？
いかがでしたか？
ぜひこの8つの質問に答えてみたくださいね！
自分の立ち位置が少し見えてくると思います＾＾
ただ！ここで終わりではないのです...！
ブランディングはコミュニケーション
私は学ぶ前、
ブランディング、と聞くと
・自分の考えや在り方、魅せ方といった
世界観を自分で考えてつくる
・ヨガと何かを掛け合わせて新しいものを作る
というイメージあったのですが
それは大きな間違いでした...！
ブランディングは
あなたとお客様が双方で
コミュニケーションを取りながら
”お客様があなたに対してどういう価値を感じているのか”
”あなたがお客様に対してどう感じてほしいのか”
という擦り合わせの中でより明確に立ち位置を確立していくことを知りました。
自分自身とお客様とのコミュニケーションを取れていますか？？
もし取れていないかも...
と思われた方はぜひ聞いてみてください＾＾
思いもよらない自分の魅力が見えてくるかもしれませんよ！
まとめ
「ブランディング」と聞くと、
よく見せなければいけない
とか
新しいものを作るためにスキルをつけなきゃ！
とか
ヨガインストラクターなのに比べてもいいの？
など、
色々考えすぎて、学び(インプット)にばかり時間をかけてしまって身動きがとれない時期もありました。
そういった見た目だったり、世間体といったところに意識がいきやすいですが
本当のところは
お客様とのコミュニケーションの中にある
と知ったことで肩の重荷がとれたような感覚がありました。
一人一人の性格が異なるように、ひとつとして同じということはありないんですよね。
だからこそ、目指すところは一緒だとしても、その過程は各々違っていて。
一人一人がもつ、魅力やストーリー、
伝えたいこと、サービス...
様々なものが似ているようで異なる。
だからこそ、もし自分の立ち位置がわからない時は
比べてもいいと私は思っています。
むしろ比べないと見えてこないかもしれません。
だけど、そこには決して優劣はつけないでくださいね！
相手の良いところだけが見えてしまい
あの人はすごい。私はダメだ。
ではなく、
相手を知ることで自分の良いところ、
自分だからできることを伸ばすことができたり
できる方から助けてもらえたり
反対に助けることができたり、
そんな風にみんなで強くなれると思っています＾＾
そしてヨガが伝わることで幸せな人が増える。
そう考えたらなんだか幸せな気持ち、
ワクワクした気持ちになりませんか＾＾？
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